Musashi-Koganei-City Cross



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武蔵小金井駅南口第2地区の
愛称(タウンネーム)が
「武蔵小金井シティクロス Musashi-Koganei-City Cross」に決定!
130件のご応募を頂き、組合理事会で2回に渡り検討の結果、タウンネームが「武蔵小金井シティクロス」に決定しました。
尚、命名者は小金井市本町6丁目在住の学生さんです。
名前の由来は「武蔵小金井のシンボルとなりうるツインタワーを核として
そこに人々が行きかい、交流の場として街の中心となって欲しい」との思いから名付けられました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

武蔵小金井の再開発プロジェクトに関わる多くの方々や
街の皆さま、街の名所などを取材し、シリーズで連載予定の情報発信ページ「635のかわら版」。

「人・水・みどり ふれあいのまち 小金井」という
まちづくりのテーマのもと、市の総合拠点となる
沿線最大の駅前再開発※1が進行中!
水とみどりが象徴的な小金井のまち。
そこに暮らし、働き、楽しむ人々がゆとりと豊かさを実感できるまちを目指し、
2020年に向けて「小金井市都市計画マスタープラン」に基づくまちづくりが進行中です。
このテーマを実現させるため小金井市は3つの基本目標を定め、
市の総合拠点と位置づけた武蔵小金井駅周辺を中心にまちづくりを進めています。



小金井市固有の資源である水やみどりの保全、大規模災害を教訓とした安心・安全なまちづくり、
さらには市民が愛着を持って暮らすことのできる、魅力と活力にあふれた都市空間を創出します。
※出典:小金井市都市計画マスタープラン及び概要版(平成24年3月)より
水やみどりを活かす「環境共生」
- ・小金井公園などみどり豊かな自然の保全とみどりある景観の創出
- ・仙川、砂川用水、玉川上水などの水資源の保全と活用
- ・国分寺崖線(はけ)などを活用した水とみどりのネットワークの形成
- ・周辺環境と調和した都市型住宅の推進
災害に強いまちづくりの「安心・安全」
- ・交通量の多い幹線道路を境とした日常生活圏の確立
- ・幹線道路とは別にゆったりと幅のある主要生活道路の整備
- ・人にやさしい坂道づくり
「魅力と活力」にみちたまちづくり
- ・武蔵小金井駅周辺のまちづくり
- ・小金井市役所新庁舎の建設(蛇の目ミシン工場跡地)
- ・JR中央線の魅力的な沿線まちづくり
- ・小金井街道の整備
- ・大学・研究所を活用したまちづくりなどの推進
- ・農地を活用したまちづくり
小金井市 武蔵小金井地域
まちづくりの方針

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総合拠点
さまざまな活動を支える都市機能が集積し、小金井市の総合拠点としての役割を担います。
駅周辺では、「小金井市の顔」「中心市街地の活性化の核」「業務・研究・教育施設のネットワークの核」「少子高齢社会に対応するさまざまな機能導入」及び、「良好な都市型居住空間の確保」など複合的な都市機能の誘導を進めます。

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みどりの拠点
大規模な水とみどりの空間は、都市の温暖化や大気汚染を緩和する機能を有します。こうした観点からも、小金井公園、野川公園、武蔵野公園などの大規模公園・緑地はみどりの拠点として保全に努めます。

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地域中心拠点
高齢社会を迎えるために必要な都市機能として、歩ける範囲での基礎生活圏単位で行政・福祉サービス、近隣商業及び各種生活関連サービスが受けられるような地域の中心拠点の整備を推進します。

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みどりの軸
【南北軸】
小金井街道は、北は小金井公園から南は多磨霊園まで、玉川上水、仙川、国分寺崖線(はけ)のみどり及び野川など小金井の主要なみどりの資源を結んでいます。これをみどりの南北軸とし、沿道の歩行者空間の拡充や電線類地中化(無電柱化)、街路樹の植栽などの整備を進めます。
【東西軸】
JR中央本線沿線ゾーンをみどりの東西軸と位置づけ、JR中央本線利用客(来街者)が小金井らしい風景を視認できるよう、緑化を進めます。

エリア概念図
※「小金井市都市計画マスタープラン 概要版 平成24年3月小金井市」より参照して制作したものです。
JR中央線「武蔵小金井」駅南口エリアの
開発が
ついに第2ステージへ。
都内でも有数のみどりと水に恵まれた小金井の街。東西にのびる国分寺崖線(はけ)や武蔵野のみどり豊かな自然をイメージした憩いのコミュニティスペースをはじめ、商業施設、ツインタワーの住宅棟、防災機能、子育て支援機能など、2020年夏の全体完成を目指して始動。

現地周辺航空写真(2017年12月撮影)
JR中央線「武蔵小金井」駅
南口エリアの開発が
ついに第2ステージへ。
都内でも有数のみどりと水に恵まれた小金井の街。東西にのびる国分寺崖線(はけ)や武蔵野のみどり豊かな自然をイメージした憩いのコミュニティスペースをはじめ、商業施設、ツインタワーの住宅棟、防災機能、子育て支援機能など、2020年夏の全体完成を目指して始動。

現地周辺航空写真(2017年12月撮影)
「はけ」とは
- 武蔵小金井駅から野川に向かって南に歩いていくと、
ちょっと急な「下り坂」に出会います。
この坂こそ、「はけ」の斜面。
東西に広がるこの「はけ」は、
国分寺崖線と呼ばれ、武蔵村山から田園調布まで続いています。
また、この「はけ」の周囲には湧水(はけから湧き出る地下水)が
多く、野川沿いに70ヶ所近くあるともいわれています。
- ※参考資料:小金井まちなか歩きガイドブック(2014年9月改訂)
発行:小金井市市民部経済課
人々から愛される
コミュニティ広場をめざして。
「広場」とは、都市において多くの人々が
集まるために設けられた広い空間。
そこで生まれるさまざまな交流が
これからの街の発展につながります。





新たな駅前街区が誕生。
賑わいのあるコミュニティ広場とツインタワーの
住居棟・商業施設の創造へ。
南口駅前にすでに完成している第1地区のフェスティバルコート。第2地区には、それと連続する広々としたコミュニティ広場が誕生します(2020年夏完成)。ツインタワーの住居棟・商業施設を新たに整備し、豊かな自然が魅力の武蔵小金井にふさわしい「小金井ライフ」を満喫できるような駅前街区を新たに創出します。

1階広場






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上空より広場を望む
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1階商業施設 小金井街道方面を望む
※1:武蔵小金井駅南口地区市街地再開発事業は第1地区(2011年完成)と第2地区(2020年夏予定)を合わせて約5.2ヘクタールの区域となります。東京都庁ホームページの市街地再開発事業地区一覧よりJR中央線「東京」駅~「高尾」駅において駅前の市街地再開発事業としては武蔵小金井駅南口地区市街地再開発事業は最大規模となります。